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くせ毛カット【上手く髪を扱うには】

  • 執筆者の写真: Akihiro Hashimoto
    Akihiro Hashimoto
  • 3月5日
  • 読了時間: 8分





こんにちは



福岡天神マンツーマン美容室


橋本明弘です。




今日はくせ毛のカットについて



くせ毛と一言で言っても


くせの強さや

くせが出る部分は人によって様々です。







前髪だけくせが強い場合や


頭部右側だけくせが気になる


全体が広がってしまうようなくせがある方


くせ毛自体が細かい


今まで感じてなかった大きなうねりを最近感じる


などなど








くせ毛の種類が多様であるように

くせ毛に対する悩みも本当に様々です。




僕自身

くせ毛で小学生くらいから

ずーっと悩んできました。






くせ毛の方をカットだけで全ての悩みを

解決することが出来るか?





これに関して

僕は正直カットだけではどうにもならないケースがあるように思えます。




それは何故かというと

理想とするヘアスタイルが明確にあり

元々の毛質と大きく違う場合です。





これは直毛の方にも同じことが言えるのですが

例えば

元々直毛の方の理想とするヘアスタイルが

くるくるのウェーブヘアだった場合


正直

カットだけではどうすることもできません。





そこにパーマを行うことで

髪が曲がり理想とするウェーブヘアが手に入るということになります。





くせ毛もそれと同じで

サラサラのストレートヘアを理想とする場合



もともとの髪がうなりが大きく

曲がってしまう場合

縮毛矯正など、髪の形状を変える必要があります。






これは

あくまでも一例ですが



目的とするヘアスタイルをつくるに当たって

髪の形状があまりに違う場合はこのような施術が必要となります。






しかし




理想とするヘアスタイルがとくに無く


くせを活かせるようなヘアスタイルにしたいという場合や


少しでも扱いやすく

尚且つ素敵なヘアスタイルにしたいという場合




それは可能だと思っています。







くせを活かすには


第一にカットが重要なのですが


それと同じくらいに

スタイリング剤が重要になると考えています






くせ毛の方の場合


特有のパサつきや

まとまりの無さが見られます。



その時

必要になってくるのが油分や水分です。




くせ毛の方を良いヘアスタイルに導く為には



ご自身の髪に合う

スタイリング剤を知ること。


そして

スタイリング剤の使い方を知ること。


ここがかなり重要になるのでは無いかと

思っています。



スタイリング剤

(ヘアオイル、ヘアクリーム、ミスト、Wax、バームetc...


を美容師がきちんと

カットの一部だと捉えておすすめする。





サロンで扱っていなくても

どこのメーカーのどの商品かを選定し


どのくらいの量で

お客様が普段どのように使うかをお伝えするのが

僕らの役目だと思います。






また、お客様が

どんなライフスタイルでどこに煩わしさを

感じるのか。そこまで深掘りする必要がある

と思います。


(僕がまさに面倒くさいことはしたく無いタイプなので笑)




なるべく楽に。



そして

最大限に"良い感じ"に





それを目標として施術していく必要があります。











?どのようにオーダーすれば良くなるのか?







僕は15年間美容師をしています。


これまでに様々な髪質の方を担当させていただきました。





そして僕自身くせ毛です。




その中で一つ大切な事がありました。




髪の量の取り方


ここはすごく大切だと思います。




髪は軽ければ軽いほど

動き



重ければ重いほど

動かなくなる



これは原理原則です。




もしあなたの髪が現状

毛先だけくせが強く出て

根元のほうが動かないとしたら


毛先が軽くなりすぎているかもしれません。






くせ毛の場合

くせの度合いやくせのある場所に対して


どのように重さを上手く残せるか



ここがカギになってきます。




実際に経験として

スカスカにすかれたことがあります。

(思いっきりすかれた)



スカスカにされると髪が毎朝大暴れして

手に負えなくなりました。




逆に全くすかなかったこともあります。


これは

重っ‼︎‼︎

となってなんだか頭が大きくなりました。



しかし

スカスカよりは髪がまとまる。おさまる

という感覚にはなりました。






上記にもあるように

髪に重さがあると基本的にはまとまります。


そして最も重要な事は


頭のどこを軽くするか、どこに重さを残すか


髪のどこを軽くするか、どこに重さを残すか 




言い換えると



どこをおさめて

どこを動かすのか??




これがすごく大切になると思っています。





 



美容師の中では

すく、髪を軽くするということを悪だという方がいます。



スライドカットは良く無いという方がいますし


レザーは髪が痛むからダメだという方もいます。




色んな方法を試して

結果的に気がついたことは


適材適所なのではないかと思います。






もちろん僕自身まだまだ美容師として完成している訳ではありません。




しかし色んなカット技法を学び

色んなカットを練習し、経験しました。


お客様にとって

どの切り方がベストなのかを模索し続けました。




その中で気づいたことは

このやり方が絶対に良い


という方法は無いんだと

いうことに気がつきました。





言い方を変えるとどれも良いし

それぞれ利点があるといえます。




大切なことは


どの髪質に使うか


どんなヘアスタイルにする時に使うか



今日のテーマに沿っていうと

どんなくせ毛に使うか。




ここが最も大切だと感じています。




〇〇カットだから大丈夫


なんて事は無いんだと思います。



まずはこのタイプにはこの切り方とチョイスする。


次に

頭の丸みや、毛が集まるところ、毛流を見極めて

切り方を考えて臨機応変に変える。




その積み重ねでやっていく方法が

1番だと思いました。



つまり

一定のマニュアルや基礎は非常に大切ですが



そのマニュアルをお客様に

コピーアンドペーストしてはいけない



そう確信しました。





 

少しカットのこととは離れてしまいますが




僕がこの仕事を

より好きになった!

面白い!と思った1番最初の思い出があります。





それは

シャンプーです。




シャンプーにも手順があります。


いわゆるマニュアルです。





シャンプーをするには

まずそのマニュアルをしっかり覚えます。



髪や頭皮を流す順番


泡立ててから指の腹で

頭皮と髪を洗う流れ



シャンプー剤をお湯でしっかりと流す、

そしてトリートメントをする

その時の手の使い方やスピード、リズム感など


全ての工程に対してのマニュアルがあります。






僕が新卒で入社した美容室には


シャンプー指名制度というものが

ありました。






お客様が

あの子にシャンプーをして欲しいと


予約の際やご来店の際にスタイリストに

伝えるのです。




当時僕らのサロンは

基本的にスタイリストはカットをメインに

それ以外をアシスタントが行うという


分業制で仕事をしていました。





1年目2年目の頃は

朝から晩までほぼずっとシャンプーをしていました。



お客様に

シャンプーをさせていただくにあたり



先ほどのシャンプーの工程をしっかりと覚え

テストをします。



テストに合格し、スタイリストの許可が降りれば

シャンプーに入る事ができます。







当時の僕は

とにかく不器用でなかなかテストに受からず

お客様に入りたくても入れない日々を過ごしていました。





そんな中ようやく

テストに受かり実践に入ることが出来たのですが



シャンプー指名はおろか

お客様に「シャンプー気持ち良かったよ」

と言っていただけるまでには


相当な時間がかかりました。







当時は


何故自分のシャンプーが気に入っていただかないのか、、

その原因がずっと分からずにいました。





しかし

今思うと物凄く単純なことで


相手を想う気持ちが足りてなかった



これに尽きると思います。





お客様の頭皮を指で感じて

もう少し体重を乗せよう。



ゆっくりじっくりの方が良いかな?



目が疲れてるって言ってたな。



など、相手の気持ちを考えずに



ただただ



マニュアルに沿ったリズムで



間違えずにシャンプーをするということに囚われていたように思えます。












アシスタントとして仕事をし始めて

3年目




スタイリストがお客様をお見送りする際に

お客様が僕の方を振り返りました。



そして

スタイリストに



「次からあの子にシャンプーして欲しい」



と僕のことを次回から指名したいと

言っていただきました。




最初は気が動転したのを覚えています。




嬉しくて嬉しくて


どんな表情すれば良いか分からなくて


とにかく深々と頭を下げありがとうございます!と言ってた記憶があるのですが

ちょっと嬉しすぎて記憶が曖昧です。笑




お客様が振り返って僕のことを

スタイリストに話す姿



その姿だけは

今でもその時の光景を鮮明に覚えています。









自分が感じたことは


"想いを乗せてシャンプーすれば

手から想いが伝わる"



そう強く感じました。



カットも同じだと思います。




何度もいいますが


基礎はとっても大切



僕も今後も基礎の練習は積み重ねていきます。




しかし

カットもシャンプーも

想いが乗ってなければ

例え綺麗にカットしても


綺麗にカットしただけ


になってしまう恐れがあるな。と思いました。





綺麗にカットする


尚且つ

お客様のスタイリングが楽になる。


乾かしてバランスよく決まる


くせ毛でも素敵に見える



といったデザインの部分には

やはり相手を想いやる


気持ちが必要不可欠のように感じます。




 


僕自身

美容師としてまだまだこれから


成長していかなければならないと

つくづく思います。



また明日から

今出来る最大限のことを気持ちを込めて

精一杯サロンワークに励んでいこうと思います。






長くなりましたが最後まで

お付き合い頂きありがとうございました。











 


福岡天神マンツーマン美容室

橋本明弘

HASHIMOTO AKIHIRO



salon

福岡県福岡市中央区天神2丁目3-37FPG Links TENJIN 6階 GO TODAY share salon天神店











 
 
 

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