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カラーが早くとれる理由



こんにちは!

福岡・天神でマンツーマン美容師

として活動しています。


橋本明弘(ハシモトアキヒロ)です。



今日のテーマは

アフターケアについて。




ざっくり結論からお伝えすると


せっかくカラーしたから色持ちをよくしたい


施術後に必要以上のダメージを受けたくない方


には必要不可欠なものだと思います。

   




 



個人的には


ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正など


薬剤を使用した際の

アフターケアとしてトリートメントは

かなり必要だと感じています。



逆にカラーなどをしていない

健康毛に対しては

極論トリートメントをする必要は無い

考えています。






僕ら施術者が

トリートメントやアフターケアの際に重要なことは



髪の中に不要物を留まらせないということ



その髪に必要な栄養を補うこと



シンプルにこの2つです。




前提として

良いとされる成分を

むやみに髪に足していくのでは無く



ダメージに繋がる要因を減らす

ことが重要だと考えています。









また、ただ

髪をコーティングするだけの

トリートメントに関しては

それほど意味が無い。ようにも感じています。


意味は手触りがそのときは

良くなるので全く無意味なわけでは無いですが

コンディショナーなどと変わらない

ようなイメージになってしまいます。





 


髪の中に不要物を留まらせないということ




例えば

カラー、縮毛矯正、パーマなど


過酸化水素やアルカリを用いることがあります。



過酸化水素は施術の際に必要な

ものですが

髪の毛に残留する可能性があります。



髪に残留してしまった場合

徐々に活性酸素を発生させると言われています。


また、過酸化水素が残る事によってカラー後も

髪が元々持っているメラニンを脱色し続けて、

せっかく染めた髪色がどんどん明るくなってしまうので

結果として"色が早く抜けてしまった"という風に

なります。





残留アルカリとは?



髪の毛は元々弱酸性です。

カラーなどはアルカリを使用します。


そして髪のPHが一時的にアルカリに傾きます。


放っておいても

髪は空気に触れて徐々にまた弱酸性へと

戻っていくのですがその期間は1〜2週間

と言われて、その期間は毛髪が損傷しているという

データがあります。



それをきちんとサロンにいる際に

除去するのがアフターケアです。


アルカリをきちんと取り除いてあげることに

よって

髪の損傷をストップさせてあげる働きがあります。







アフタートリートメントをすることにより


以前よりも色持ちが良くなった


髪の手触りが悪くなりづらい



という結果が


お客様も僕自身も感じでいます。




個人的には

すごく高額なトリートメントをする必要は

無いと思っています。


(もちろん髪の状態にもよります)


それよりも

施術する側が

毎回、ダメージをさせないような心がけをして


使用する薬剤

日常でのアドバイス

きちんとアフターケアをする。


などの基本的なことを

やり続けることが大事だと思います。



それでも

もう少し手触りを良くしたい。


髪を綺麗に見せたい。


と思った際に

アウトバストリートメントや

ストレートパーマ、縮毛矯正

その髪に必要な栄養補給

などの施術が必要になっていく(足していく)


と考えています。




 


湿気が多い日がまだまだ続きます。

髪の毛のお悩みやご相談


ご予約についてはofficial line にて  

承っております。








福岡マンツーマン美容師

橋本明弘でした。




橋本明弘

akihiro hashimoto



大分県出身 / 1989年5月15日生まれ


名古屋 2年→東京表参道にて10年サロンワーク

技術教育、撮影、店長経験を経て

2022年 2月に福岡に移住。


⚫︎現在、福岡天神でマンツーマン美容師として活動


⚫︎一人一人に寄り添ったカウンセリング、施術を心がけております。





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《GOTODAY 天神店》


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警固公園ビックカメラ目の前


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